意図せずネットで映像が見られてしまう防犯カメラ

最近は傷害事件、あるいはひき逃げの捜査などで防犯カメラの映像がチェックされるのが当然になってきています。それほど、街中にビデオカメラがあふれているわけですが、これらのカメラでプライバシーを侵害される危険性はないのでしょうか。

まず、防犯カメラの映像データは半永久的に保存するというわけではありません。また、歩いている姿などが撮影されたとしても、名前や住所と紐付けられることはないので、それほど心配する必要はないでしょう。ただ、防犯カメラの映像は本来、管理者や店の従業員以外には見られないようになっているはずですが、ネットを通じて全世界に公開されてしまう恐れがあります。なぜそんなことになってしまうのかというと、外部から映像データを視聴するためのパスワードが初期設定のままといったことが原因です。

マスクで顔を隠すといった対処を

ネットには、全国各地の防犯カメラの映像をチェックできるサイトが存在し、具体的にどの辺の場所に設置されているカメラなのかという情報が併記されているため、見ず知らずの人に顔などをじろじろ見られている可能性は十分あります。なので、不安であればそういったサイトで、自分が生活している場所のカメラを探し、もし、あるようだったら管理者に連絡して対処してもらうといいでしょう。

ただ、ネットを通じて映像を見られるセキュリティの甘い防犯カメラは、なかなか減らないのが実情なので、たとえば顔半分を覆うマスクをするなどして、カメラに映っても顔がわからないにするといった対処を取るといいでしょう。

機密文書は、外部に漏れてはならない内容が含まれた文書です。廃棄時の情報の流出が起こりやすいので、廃棄方法も極めて重要です。